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ハンコックタイヤ、ESG経営強化のための「コーポレートガバナンス憲章」を公表

2022. 05. 11

5月9日、取締役会の決議により、コーポレートガバナンスの透明性を強化するため「コーポレートガバナンス憲章」を宣言しました。
▻株主・顧客・構成員など利害関係者の利益増進および権益保護を追求します。
▻理事会の責任と役割強化のため、取締役会内にESG委員会を別途新設します。


ハンコックタイヤが5月9日に取締役会を開催し、透明で健全なESG(環境・社会・支配構造)経営の実践意志を表明し、持続可能経営の礎となる「コーポレートガバナンス憲章」の設立を発表しました。

今回公表したコーポレートガバナンス憲章では、専門性と独立性を備えた取締役会を中心に株主、顧客、構成員などすべての利害関係者の利益増進と権益保護を追求する倫理経営方針を宣言しました。コーポレートガバナンス憲章には▲株主の権利と責任▲理事会の役割と運営▲監査機構の構成▲利害関係者の権利保護▲公示などに対する規定が含まれます。この内容は、韓国金融監督院の電子公示システム(DART)に掲載され、すべての株主がアクセスできるように公開されます。

昨年7月、ハンコックタイヤは持続可能経営の一環として、取締役会の責任と役割強化のためにESG委員会を新設しました。現在、取締役会傘下にはESG委員会とともに監査委員会、社外取締役候補推薦委員会、持続可能経営委員会、内部取引委員会など計5つの委員会が運営しています。取締役会は7人のうち過半数以上の4人を社外取締役で構成し、専門性と運営機能を強化しました。

当社は今回のコーポレートガバナンス憲章制定に続き、客観性と透明性を備えた取締役会を基に健全な支配構造を確立し、ESG経営をリードする企業としての地位を強化していく計画です。また、最上位レベルの持続可能経営企業として責任と役割を果たし、企業の経済・環境・社会の各領域の持続的な成長のため努力を続けます。

ESG委員会の新設をはじめ、2010年から毎年ESG報告書を発刊するなど、持続可能性に関するビジョンを共有し、ESG水準を持続的に向上させてきました。特に、2021年には世界最高権威の持続可能性評価および投資関連グローバル指数である「ダウジョーンズ持続可能経営指数ワールド(DJSI World; Dow Jones Sustainability Indices World)」の自動車部品産業(Auto Components)部門で最高点数を獲得しグローバル1位企業となり、6年連続編入されるなどグローバル持続可能な経営の企業として名を上げていました。

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